業務スーパーのライスペーパーでクリームコロッケを時短レシピで作ってみました

業務スーパーの商品を使ったレシピ

クリームコロッケは美味しいけど、なかなか家で作るのは大変ですよね。

業務スーパーのライスペーパーを使ってクリームコロッケっぽいものを作ってみました。

22㎝と使いやすい大きさで400gもあるので、贅沢に色々な具材を巻いて楽しむ事が出来ます。

業務スーパーのライスペーパー。

スイートチリソースやポン酢などお好みの調味料を添えれば、手軽に本場の生春巻きを楽しむ事が出来ます。

グルテンフリーなので罪悪感なく食べる事が出来ますね。

弾力のある食感と淡泊な味わいなので、麺状に切ってスープの具材やライスヌードルとして楽しめます。

ホワイトルウはThe業務用という感じの佇まい。

シチューやグラタン、ポタージュスープ、クリームパスタ、コロッケなどに使えますが、一味足さないと、少し物足りなさを感じるかもしれません。

コンソメやバター、香辛料を追加して自分流に仕上げる事で真価を発揮する、使う人を選ぶ商品かもしれません。

材料

  • ライスペーパー 22㎝
  • ホワイトルウ 150g
  • カニカマ 75g
  • 低脂肪乳 500ml
  • バター 20g

手順

フライパンにバターを入れ溶かす。

バターが解けたらホワイトルウを入れ混ぜる。

低脂肪乳を少しずつ加え、ダマにならないように混ぜ合わせる。

カニカマをほぐしてホワイトソースの中に入れ混ぜ合わせる。

包みやすいように少し冷ます。

ライスペーパーを水に濡らし2枚をずらして並べる。

水に浸すと次第にしんなりとしてきます。

ホワイトソースがはみ出るのを防止するために二枚重ねにしてみました。

冷ましたホワイトソースをスプーンですくい、ライスペーパーに置く。

1個あたりを大きくしたければホワイトソースをたくさん入れます。

ライスペーパーを2枚重ねなので、かなりの量までイケると思います。

ホワイトソースを包む。

揚げる際にホワイトソースが流れ出ないようにしっかりと包んで下さい。

表面に米粉を纏わせる。

ライスペーパーは水分を含むと、くっつきやすいので、米粉でそれを防止します。

揚げた時の見栄えも良くなる?

少なめの油で揚げ焼きにする。

ホワイトソースには火が通っているので、ライスペーパーがこんがりと揚がればオーケーです。

カラッと揚がれば完成。

アツアツをビールと一緒に流し込めば最高です。

アツアツのホワイトソースが濃厚で、カニカマが本当のカニのような味わいを出してくれました。

お好みでケチャップやソース、タルタルソースを添えても美味しいです。

クリームコロッケの由来

クリームコロッケは、西洋料理が日本に取り入れられた際に生まれたと言われています。

コロッケはフランス料理の「クロケット」(croquette)が起源です。

クロケットは、肉や魚、野菜を使った小さなフライ料理で、パン粉をつけて揚げます。

日本にクロケットが伝わったのは明治時代で、洋食文化が広まった頃です。

そのレシピをアレンジして、具材にお肉やじゃがいもを使うコロッケが一般的になりました。

そのうち、クリームソース(ホワイトソース)を使ったコロッケが生まれました。

これが「クリームコロッケ」として知られるようになりました。

フランス料理に日本独自のアレンジが加えられた料理だって知っていましたか?

ホワイトソースのまろやかな味わいと、外のサクサク感が特徴的で、今では日本の家庭料理としても定番のメニューですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました
男の料理ランキング
男の料理ランキング
ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!